顕微鏡歯科ネットワークジャパン

という本物の顕微鏡歯科医が集まって作ったサイトがクリスマスにオープンしました。発起人の先生方お疲れさまです。僕も認定医として登録されていますのでよかったらサイトを見てくださいhttp://microdentist.net/

サイト内で当院の紹介文は「宮崎でもやっています顕微鏡歯科」。

「冷やし中華始めました」みたいでおもしろいでしょう? 歯科業者の方が言われるに九州は顕微鏡歯科が普及しないそうで、マイクロがなっかなか売れないそうです。僕的には21世紀歯科の最大のエポックメーキングはマイクロとパソコンの応用だと思っているのですが、なぜ九州で普及しないのか?たぶん田舎で欠損補綴の需要がまだまだ多く、顕微鏡なんかでちまちまやっとられんし必要性がないからというのが最大の理由だと思います。(欠損補綴でも顕微鏡を応用する場面は十分あるのですが、、、)

しかし、欠損補綴というのは歯科医療の敗北行為であって、歯を守る事ができず歯を抜くために生じる行為です。歯を守る事ができる治療と予防ができる人と歯がない所に歯を作る人とどっちが意義ある仕事か?今は両建てでやらなければいけないのですが、僕は歯を守る事が出来る治療と予防が出来る人になれるよう精進しています。

けど歯医者さんって欠損補綴に異常な関心を示す人が多いんですよね〜。なぜなんでしょうか?ナット&ボルトの事に執着したいっちゃった人たちにはついていけないというのが正直な所です。

Share on Facebook

oka の紹介

釣り好きの院長が発信する歯科から実践出来る健康情報
カテゴリー: 日記   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>