上顎 左上一番奥歯の最終形成(削り方)と精密印象(型採り)の動画をうpしました。
ある所で1回ボツくらったヤツなんですが、もったいないので編集し直して、個人的にようつべ投稿。^^
クラウン(被せ物)の場合、被せ物と土台がピッタリ合っている事(隙間や段差がないか)が大切で、
クラウン(被せ物)と土台(歯)に隙間や段差があったらそこに歯垢(プラーク)がたまりやすくなって、再度虫歯や歯肉炎、歯周病になりやすくなる原因の1つとなります。
それを防ぐため形成(削り方)や印象(型採り)の段階で、どのような作業を行なっているか?動画にわかりやすい解説を入れてみました。
患者さんは自分の歯を削ってる所は見れないですし、ましてや上顎の奥歯を削っている時にどんな治療をされてるのか?なんてあまり想像できないと思います。そんな疑問を持っている患者さんの参考になればと思い作りました。
形成(削り方)時は隣の歯を削らないということが大切で、隣接面カリエス(歯と歯の間の虫歯)の原因は、歯科医が形成(削り方)時 隣の歯を傷つけることが大きな原因になるとも言われています。
(; ・`д・´) な、なんだってー!! (`・д´・ ;)
まぁ、動画で何をやってるかと言うと、ようは、被せて噛めるようにする時、被せ物をピッタリ合わせて歯磨きしやすい環境を作るため、形成(削り方)と印象(型採り)を、マイクロ覗いて拡大確認しながら、作業をすすめているだけなんですけどね。
奥歯の形成とか裸眼でやっちゃうと、
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!