土日は地元でちょっとした講習会に参加してきました。
土曜は鹿児島県開業ハートデンタルクリニックの谷口 宏太先生、日曜日は埼玉県開業デンタルクリニックK JIADSの渥美 克幸先生。
谷口先生はお話を聞いてみると、日本のマイクロ揺籃期から一般開業医ながら、九州でも一番早く顕微鏡(マイクロ)を導入されてる先生で、医院の経緯、症例にも歴史が感じられる内容でした。
歯科臨床もただ馬齢を重ねるのではなく、少しでも良くなるため、たえずリニューアルを続けていくことが、仕事に厚みを与えてくれるものだなと感じました。
歯科の仕事だけじゃないですが、仕事って何十年も続けるものなんで、時代遅れにならないようアップデートして、モチベーションを維持するのが意外と大変なんですよね。
歯医者さんの場合それが臨床の勉強だったり、器具機材の更新だったりします。
渥美先生のお話は業者主催だったので、CTメインだったんですが、マイクロエンドの診断などにはやっぱりCTあったほうが確実ですし、患者さんへの分かりやすい説明にも使えます。
今は、ちょっと普通のデンタルレントゲンじゃ診断迷うようなマイクロエンドの時や、インプラント時に、宮崎医科大学口腔外科のサテライトセンター(ウチからバス停2個離れた所にあるご近所なので助かってます。)にCT撮影頼んでいますが、自分の所にあると便利ですね〜。
そういえば、この前見学に行った東京顕微鏡歯科ツアー3軒ともCTあったし…よし!ウチでも10年内に導入するぞっと!!
今夏のベストショット!