超音波スケーラー

木曜日の朝イチはオーバーヘッドのソリッドウェイブ、金曜日の朝はクローズアウト、土曜日の朝はビーチでも楽しめるサイズに下がって…と、波がある日々が続いている宮崎です。

木曜日はゲティングアウトもキツく連続ドルフィン地獄でしたが、夏の特訓効果のおかげでなんとか沖へ出て、いい波に何本か乗れました。(^^


さて、歯石をとる器具に超音波スケーラーというのがあります。(あのキ〜ンという振動する道具)

実は超音波スケーラー 歯石取りだけじゃなくて、Endo、仮着セメント除去、etc 臨床でちょこちょこ多用します。

昔は使うたびユニット(歯科用の椅子)の横に器具を運んできて使うというやり方をしていました。(これがけっこうせからしかったんです。)

今は使いたい時すぐ使えるように、DIYでユニットのテーブルと超音波スケーラー本体に穴開け、ユニットのテーブルにビルトインしています。

こんな感じで。


先日どこで聞きつけたのか、超音波スケーラー輸入販売会社 白水貿易の方が、どうやってるのか見たいということで見学に来られました。


28万円(税別)のP-MAX+に穴を開けて固定

薄い鉄板に穴開けてますんで、補強でネジをたくさん使っています。


420万円(定価)のユニットにもおしげなく穴を開けて固定

ユニットテーブルを横から見た図

 

ユニットテーブルを裏から見てます。

なんかヨシダのユニットって最初から使ってない穴がいっぱい開いてるんですよね。(笑

 

金属の板に穴を開けるんで、鉄工用ドリルで穴を開けます。

穴を開けたら径を合わせたネジきりでタップを切ります。


で、ハンズマンで買ってきた金属の板?に、ユニットテーブルとP-MAX+本体をネジ止めしただけです。


超音波のハンドピースはコントラの横に持ってきてすぐ使えるようにしています。

 

意外と配線が煩わしく、電源コード、フットペダルコード、給水用ホースの3つをまとめ、

ユニットのアーム?にくくりつけ、

ユニットの背中をはわせて、

 

と超安上がり(1500円ぐらい)でDIYしました。素人仕上げなのであまり美しくありませんが、

臨床は使い勝手がよくてなんぼの世界!

メーカーに頼んで最初から超音波スケーラー ユニットにビルトインすると何十万円かはかかるし、使いたいメーカーの超音波スケーラーがユニットメーカーによってはビルトイン対応でなかったりしますので、お金ももったいないしいろいろ工夫して使っています。

ということで、

 

白水貿易の南さん参考になりましたでしょうか?

 

診療中だったので2分ぐらいしか見せる時間が取れず、分けわかんなかったと思いますので、一応Blogにまとめてみました。

おみやげのMieleのかっこいいマグカップありがとうございます!

 

それと…

南さんウチのP-MAX+本体 修理が必要になった時、天板に穴が開いた状態で行きますので、修理割高なんて言わないで下さいね。(中身はいじってません。)


よろしくお願いします!







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