お正月前に、ウチの子の矯正治療(1期矯正)が終わりました。
あっ、それから、ウチでは小児歯科治療はやってないので、お子様が来たら「矯正•小児ひまわり歯科」をご紹介しています。^^
紹介患者さんでひまわり歯科をドロップアウトしたり、知り合いでどうしてもってお子ちゃまは、こそーっと対応してますけど、基本小児は診ないです。すみません。
ウチの子はひまわり歯科の柿崎先生に2年近くかけて矯正の実践勉強をさせてもらいながら矯正を行なってきました。(ちょっと長くかかりすぎたんですけど、そこは親の都合です。)
柿崎先生ありがとうございます!!
初診の写真がひまわり歯科にしかないんで、途中からなんですが…
今年の8月ぐらい:正面
生え替わりの時期で、なかなか乳歯を抜歯させてくれず、噛んでない時期が長く続きました。
右横
永久歯が萌えきるスペースの解消不足のためずっと歯列拡大をしていて、この時は上顎の拡大装置を外しています。
下顎
下の歯列拡大装置、装置の選択方法から経過の見方、微妙な調整まで色々と実地指導していただきました。
装置除去した所:正面
上顎
少し噛みが甘い所もあるんですが、あとは成長に期待しています。
基本親が歯医者なんであとは何とでも出来ると…
最後に矯正治療の必要性について、
歯並びが悪くても自分の歯が残っているお年寄りは少ないって現実があります。歯並びが悪い人っていろんな要因がからんで、なんだかんだで抜歯になっている事が多いんです。
抜歯の原因第一が歯並びや噛み合わせの悪さというわけではありませんが、歯並びは悪くなりやすい1つの要素としては考えられるわけです。
子供にとってはこれから何十年も使っていかなければならない自分の歯…悪くなるリスクを減らす。歯磨きしやすい環境を作る。左右奥歯でちゃんと噛める。前歯でも噛める。見た目を良くする。いろんな意味で子供のころに歯並びを整えておくというのは大きな治療の意義があると考えています。
歯科治療は悪くなってからの治療じゃお金も時間もかかります。子供のころから悪くならないようにするっていうのがトータルで見て一番お得なんですよ。