今日はすきっ歯を足して埋める方法の紹介です。前回は寄せて埋める方法(何かのブラみたいだな。)矯正治療の話でした。
どっちかっていうと、私的には足して埋める方が好きです。一撃で終わるし、歯医者的に『どやっ?』って感じなので。(^^
初診
ワックスアップなるもので、仕上がりのシュミレーションをします。
そんなにスキッ歯がひどくない場合は、シュミレーションしないで、そのまま治療に入る事もあります。
シュミレーションを元に、レジンで埋めてます。
足して埋める方法の最大のメリットは治療が短期間で終わる事です。レジンを足すだけだったら、歯も削らなくて済む場合が多いです。
ただこの方法、歯の付け根部分の研磨が非常に難しく、そこからの自然な立ち上がりを表現するのが難しいです。
レジンで埋めて治す以外には、
初診
少し歯を削らせてもらって
技工士さんにベニアなるセラミックの付け爪を作ってもらいます。
付け爪を接着剤でくっ付けます。
そりゃね、この方法のほうがきれいに出来ますよ、変色もないですし。ただ、多少は歯を削らないといけません。
レジンでダイレクトに埋めるか、ベニアで対応するか、矯正でいくかは、歯の状態と患者さんの希望を聞いてケースバイケースで処置しています。
最近はレジンが多いですかねー。
(。+・`ω・´)シャキーン☆