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短期集中治療で治す歯周病

歯周病治療の基本はプラークコントロールです。
歯周病治療は、原因となる歯垢や歯石を確実に取り除き、普段の歯磨きで足りてない部分があれば、磨けるよう歯磨き指導すること。歯ぐきが治るため足りてない栄養素があれば食生活改善サプリメント等のアドバイスをすることが主となっています。
そして、被せ物の不適合(段差がある)や噛み合わせの悪さなど、歯磨きしにくい環境があれば、歯磨きしやすい環境へ整えてやることも歯周病治療につながります。

歯周病の保険診療と自由診療の違い

保険診療は制限がある診療で、歯周病治療の進め方も決まっているため通院回数と時間が非常にかかる治療です。しかし歯周病の病態は個体差があり様々で、歯石取りだけで済むケースもあれば、食生活改善など根本原因に踏み込まなければ改善しないケースもあります。
一人一人病態に差があることを考えると、画一的に治療を進める保険診療ではなかなか良好な結果を得られない場合も出てきますし、反対に無駄に治療回数を重ねなければならないケースも出てきます。
そういう一人一人の個体差や生活の事情を考慮して生活改善のアドバイスを行い、短期集中で治療を進めるのが自由診療の歯周病治療です。

自由診療の歯周病治療5つの特徴

顕微鏡歯科で行う!

1回の治療時間を多く確保し、保険診療では歯周病で使えない顕微鏡を使用した丁寧で確実な歯周病治療を提供しています。顕微鏡拡大視野下で治療を行うことによって歯垢や歯石の取り残しがないようにしています。

短期集中治療!

保険診療の枠を外して治療を進めますので、7~8回かかる治療を2~3回で済ますことも可能です。ただし1回の治療時間は長くなります。

痛みがほぼ無いオペが可能!

顕微鏡を見ながら歯と歯ぐきの溝から切開を加え歯根に付着した汚れ(歯石等)を取って行きますので、保険治療のように大きく歯ぐきを切らず最小限の切開でオペが可能です。そのため術後の痛みが少ないのが特徴です。

Dr主体で行う!

保険診療の歯周病治療は衛生士さん主体で行いますが、ほぼ裸眼か拡大鏡で治療を行なっています。それに一人で時間に追われながら治療されていますので、歯周ポケットが4ミリ以上になると歯石の取り残しが出てくる可能性があります。
また新人、ベテラン、知識や経験の有無によっても治療効果の差があります。
当院ではDrがアシスタントを付け十分な治療時間を取り、顕微鏡拡大視野下で歯周病治療を一気に行なっていきますので、歯石等の取り残しがないような治療が可能なのはもちろん、治療後の評価もDrが行うため安定しています。

生活改善のアドバイスを組み合わせた歯周病治療!

歯周病治療をして感じることは、人によってすぐ治ったり、なかなか治らなかったり、同じ歯ぐきなのに個体差があって、同じ治療をしていても良い結果を得られない方もいらっしゃることに気づいていました。
歯ぐきを作っているのもコラーゲンだと考えると、根本的に何らかの栄養素が欠乏してる方などは、なかなか治りにくい傾向にあり、生活習慣や食事指導など栄養面でののアプローチも必要となってきます。
自由診療の歯周病治療では生活習慣改善のアドバイスやサプリメントの処方なども行なっていくとこが可能です。

自由診療歯周病治療費(税別)

歯周病初期治療 ¥100,000~¥200,000
歯周再生療法 ¥50,000/歯
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