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診療の流れ
- Step01
- 初診インタビューと簡易検査
問診票記入後、問診の確認とパノラマレントゲン(大きなレントゲン)検査、歯周病の基本検査を行い、お口の現状と主訴の原因の説明をします。
必要があればマイクロスコープを用いた口腔内簡易検査と検査を録画した映像による説明を行います。
この時点でもっと詳しい検査が必要と判断されたら、精密検査の説明をさせていただきます。
初診時、特に問題がなければ主訴の治療を行い、応急処置が必要な場合もできる限り対応いたします。
初診料 保険適応(約3,000円程度)
- Step02
- 精密検査と説明
お口の状況がよくない場合(歯が抜けてる所がある、根っこの先に病変がある、重度の歯周病、噛み合わせが悪い等)は、歯周病精密検査を行い口腔内写真を撮り、パノラマレントゲンと合わせてお口の現状を説明し、治療の希望・要望などを訊いていきます。
もっと詳しい検査が必要と診断された場合、またインプラント、矯正治療など自由診療を考えてみたい場合はデンタルドックの説明をさせていただきます。
精密検査 保険適応(約3,000円程度)
- Step03
- 治療計画の提案
精密検査と説明の後、ご本人の希望・要望を反映した治療計画を提案します。
治療計画の提案時、話を聞いてみて自由診療を考えてみたい方には治療費の見積書をお渡しします。
- Step04
- 治療開始
治療に際しては、当日の治療内容をマイクロスコープで録画した映像で説明し、次回のスケジュールをお伝えします。
- Step05
- 治療終了
治療終了時には治療後のメインテナンスのアドバイスを行います。
自由診療の場合は、術前の状態と治療終了後の状態を写真とレントゲンで資料化し、モニターで見てもらいながら治療前後の比較を説明します。
- Step06
- メインテナンス
歯科治療では「歯磨きしやすい環境を作る。」という目的もあり、治療が終わった後は歯磨きしやすいお口の中になっています。
ただし、治療内容にも個体差がありますので、お一人お一人に合った予防メインテナンスのやり方を詳しくお伝えします。
治療方法の選択
歯科治療には保険診療と自由診療があります。保険診療は全国共通、必要最低限、対処療法が基本ルールとなるためなかなか最適・最善の治療は望めないのが現実です。かたや自由診療は制限がない診療が可能なため治療の仕上がりがキレイであったり、より丁寧な最適・最善の治療を受ける事が可能です。
ただ患者さんは、自分の病状が保険診療で十分なのか?自由診療を適応した方がいいのか?が分かりません。
なのでおか歯科では治療に入る前の精密検査と説明の時、できるだけ分かりやすい病状の説明と最適・最善な治療方法の紹介と提案、保険診療と自由診療の違いを説明しています。
説明を受けてみて、どの治療方法を選択するかは患者さんの自由です。保険診療を選ばれても自由診療を選ばれてもどちらでも対応可能です。