イギリスの新聞に東電を批判する記事が出ていたそうです。
このような批判は、最初に国内のマスコミから起こるべきものであると思います。マスコミに対しての情報操作か政府や東電とのなれ合いや癒着があるのではないでしょうか?
事故を事象と言ったり、放射線物質が付着した露地栽培野菜などを食べても影響ないと言っているけど、出荷制限通達を出したり、地元の人たちの怒りと不信感は爆発しているでしょう。風評被害を増長しているようなもので、いいも悪いも真実を伝えなければダメです。パニックが起こって当然の事体なのですから。
放水活動にあたったレスキュー隊の会見は真剣さが伝わるけど、政府の発表は全然、嘘っぱちに見えます。管首相の被災地訪問が悪天候のため中止だなんて、放射性物質を含んだ雨に濡れたくないだけなのでは?と勘ぐってしまいます。マスコミには報道規制でも敷かれているのでしょうか?
東京にいる友達に電話をかけたら、そんな物不足にはなっていなくて、一部だけの現象をマスコミが東京はさも大変だという風に取り上げただけだそうで、それを聞いて安心しました。
原発が事故を起こせばこんなにも大変な事だと全国民が認識して、今後どうするのか考えなければなりません。もっと情報開示するべきでしょうし、電力会社と原発行政も嘘を付かない事。日本の今後を考えるなら、原発はすべて止めるべきものでしょう。